第18回「免疫力をあげる、ビタミンD」

みなさんこんにちは!

最近栄養の勉強にハマっている理学療法士の中村です!

みなさんの体は『食べたもの』から作られているので、食べ物が大事なのは当たり前ですよね。 話題は変わりますが、最近インフルエンザが猛威を奮っているようです。 インフルエンザは高熱が出るし全身倦怠感がすごいので、なるべくならインフルエンザにかかりたくありませんよね。 そこで今日は、インフルエンザを予防する為に必要な栄養講座です♪ 実は結構誤解している人が多いのですが、インフルエンザって風邪の一種なんです。 皆さん「風邪の予防」ってなると、免疫力をあげて予防しよう!って思い浮かべますよね? 先ほども言ったように、インフルエンザも風邪の仲間なのでそれと一緒なんです!! 免疫力を上げれば予防できる確率が上がります! じゃ、どうやったら免疫力を上げることができるのか? 免疫を上げる方法もいろいろあるのですが、今回は栄養について書きたいと思います。 免疫力を上げる為に必要な栄養素は皆さんもご存知の通りビタミン!! そして

その中でもビタミンD!!!

に、今日は着目したいと思います。

ビタミンDは骨を作る際にとても大切になってくる栄養素です。 カルシウムや骨の代謝に不可欠なビタミンとして有名で、欠乏すると

小児の場合は「くる病」

大人の場合「骨軟化症」

高齢者では「骨粗鬆症」

といった病名がよく知られています。 しかし、それ以外にも近年の様々な研究により、ビタミンDの持つ機能が多彩である事がわかってきました。 近年注目されているのが「免疫系」で、風邪やインフルエンザから癌までビタミンDの効果がとても期待されています。

小児インフルエンザ予とビタミンD 日本での研究で、ビタミンDを摂取した群は、摂取しなかった群と比べてインフルエンザの発症率が42%減であったという結果が出ています。

●Urasima M et al , Am J Clin Nutr 2010;91’1255-60

がんとビタミンD ビタミンDはがんのリスクを低減させることが期待できるということが、いろいろな研究でわかってきました。

ビタミンDの体内での状態を表す指標である25-(OH)VD3の濃度が高い方が、がんのリスクが低いという結果が出ているそうです。

●Gorham ED, Garland CF,Garland FC.at al Optimal vitamin D staus for colorectal cancerprevention’a quantiative meta analysisi Am J Prev Med 2007;32’210-6 ● D.Michal Freedman,Anne C,Looler, Shih-Chen Chang, Barry l. Graubard et al.Prospective Study of Serum Vitamin D and Cancer Mortality in the United States.J Ntal Cancer inst 2007;99’1594-602.

そんな効果が期待できるビタミンDを体内に補充するには

①紫外線(UVB)によって自分自身の皮膚でビタミンDを作る

②食物から摂取する

この2つの方法があります。

①紫外線(UVB)によって自分自身の皮膚でビタミンDを作る 要は日光に浴びましょうって事ですね


日光に当たると紫外線が皮膚のコレステロールを変化させることによって、ビタミンDが作られます。

コレステロールからビタミンDが作られるってなんか意外ですよね・・・・

言い換えれば、日光を浴びる機会が少ない人はビタミンD不足である可能性があります。 ここで注意が必要なのが、ビタミンDを生成するのは紫外線の中のUVBという紫外線で、これは服やガラスを通過しません。

つまり、露出の少ない服を着たり、ガラス越しに夏の太陽に当たってもビタミンDは生成されません。

さらに、日焼け止めクリームは有害な紫外線を遮断しますが、UVBも一緒に遮断してしまいます。


女性だと日焼けを気にして夏でも肌を隠すファッションをし、全身くまなく日焼け止めを塗っているので、ビタミンDが不足している人が多い可能性があります。

でもやっぱり日焼けするのは嫌!!

シミとかになっちゃうし!!

今は色白の時代!!

じゃ、どうしたらいいのか?

それは、もう一つの方法である

②食物から摂取する

がおススメです!

では、ビタミンDはどんな食材に含まれているのか???

実はビタミンDは、野菜・豆・イモ類にはほとんど含まれていません。

多く含まれているのは魚類やキノコ類などです。

そして、しいたけは実は人間と同じで、日光にあたる事でビタミンDが10倍にも増えます!

なので、しいたけを使う際は30分くらい日光にあてておく事をお勧めします!

ぜひ、インフルエンザ予防に積極的に食材からビタミンDを摂りましょう♪

長くなりましたが、本日もお読みいただきありがとうございました。

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