みなさん、こんにちは。
今年の4月より入職しました、サッカーとガンダムが大好きな理学療法士の猪俣です。
みなさん、「痛み」って、何だと思いますか?
国際疼痛学会が規定する「痛み」とは…
「実際に何らかの組織損傷が起こったとき、または組織損傷を起こす可能性があるとき、あるいはそのような損傷の際に表現される、不快な感覚や不快な情動体験」
わからないですね(笑)
つまり、生まれてこれまで感じた嫌な感情の積み重ねで、その人の痛みの感じ方って変わってきてしまうと言うことです。
歩き始めた赤ちゃんが転んでも、ケロッとしている時がありますよね?
あの時、赤ちゃんは不快な感覚を感じているけど、それが何かわかっていないために泣かないのです。
赤ちゃんは成長するに従い、その不快な感覚を何回か経験して、それを「痛み」として認識するようになります。
こんな感じで「痛み」はできるだけ、頭の中に残さない方が良いのです。
みなさん! 関節などに痛みがあるときに我慢しないでください!
痛みを止める手段はなんでもかまいません!
理学療法
注射
痛み止めの薬
我慢せず、ためらわず、当院で痛みを止める手段を実行してください!
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