皆様、明けましておめでとうございます!!
東急東横線沿い妙蓮寺駅近くのささき整形外科、健康雑学ネタ担当の理学療法士の中村です。
当院もおかげさまで3年目を迎え、地域の皆様の健康を支えていけるようにスタッフ一同、より一層頑張っていきたいと思っておりますので、本年もどうか宜しくお願い致します。
さて、前回のブログ(←リンク)では、女性の冷え性はどこを温めたらいいかを書きました。
今回もその続きを書きたいのですが、
その前に・・・・・・
これを読んでいるアナタは、ご自分の平熱ご存知ですか?
その前に・・・・・・
これを読んでいるアナタは、ご自分の平熱ご存知ですか?
女性の冷え性の中には、そもそも体温が低い冷え性の方もいます。
日本人は約36.5~37.1度が平熱と言われています。
35度台は体温が低い状態ですが、皆さんは何度台でしょうか?
ちなみに、「ヒト」という生き物は36~37度を維持しようとする動物です。
この状態を維持できれば代謝が活発になって免疫力が高くなり、病気になりにくいとされています。
36度以下になると代謝が活発でなくなり、 免疫力が低下してアレルギー症状などが出やすくなるとされています。
35度以下になるとさらに代謝は低下して、頭痛、肩こり、不眠、更年期障害など・・・ 慢性的に辛い症状が出てきやすくなるとされています。
つまり、体温が低いと体の調子を整える為の準備が出来ないのです。 体温が慢性的に低い状態を低体温と言いますが、 低体温になる理由には大きく分けて以下の4つがあります。
①寒冷な環境が続く
②体温が奪われた状態が続く
③体内で熱が作られない
④体温を調節する機能が低下
次回の記事ではこれらを解説していきたいと思います。
皆さんも是非日頃から体温を測ってチェックしてみてください。
記事が待ちきれず、お聞きしたい方は 当院の理学療法士までお聞きください♪
それでは本日もお読みいただきありがとうございました<(_ _)>
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