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第15回「痛い時は温めた方が良いのか、冷やした方が良いのか」

  • 淳治 吉井
  • 2017年7月31日
  • 読了時間: 2分

みなさん、こんにちは。 今年も暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか? 先日、溶連菌に感染してひどい目にあいました、

理学療法士の猪俣です。

みなさん、少しでも不調を感じたら、迷わずに医療機関を受診してください。 そんな暑くて、クーラーが必要な近年の夏ですが、患者さんがよく持つ疑問に答えたいと思います。

「痛い時は温めた方が良いのか、冷やした方が良いのか、わからない」


みなさん、よく迷われます。

基本的に痛みが出て3日間(72時間)は冷やしてください 痛みが出て3日間は炎症症状であることが多く、この時期に温めると炎症が悪化して、回復が遅れることがあります。

できれば氷袋や氷冷剤を痛い部分に約20分当てて冷やしてください。 また、お風呂は避けて、シャワー程度にして、痛い部分の温度を上げないようにしてください。

その後、3日が過ぎたら痛みの少ない範囲で痛いところを動かすようにしてください。 このようにすると痛みが出ても長期化しないことが多いです。

痛みの対応はこのようにして行いますが、痛みのある時は誰でも不安です。

そんな不安の中、炎症を理解し、適切に治療をしてくれる理学療法士がそろっている、ささき整形外科を受診してください。

みなさんの回復の手助けをさせていただきます。 

 
 
 

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ささき整形外科

診療科目:整形外科・リハビリテーション科
住所:〒222-0011 横浜市港北区菊名1-8-12
電話番号:045-439-1766

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