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第9回「膝が痛いのってなんで?」

みなさん、こんにちは。

今年1月より、入職いたしました、理学療法士の平林俊太郎です。

まだ5月なのにもう30℃近い気温で暑いですね(⌒-⌒; )

熱中症には十分に気をつけましょう(^ ^)

さて、今回は膝が痛いのってなんで?という内容で書きたいと思います!!

患者さんの多くは、軟骨がなくなってそれがぶつかって擦れて痛いと思っている方が多いようです。

しかし、実際は軟骨がなくなったことによる膝痛は変形性膝関節症の成れの果てなのです。


そして、実際のデータでは、膝関節の軟骨がなくなっていた例は 10%以下だそうです。ということは、軟骨がなくなって、骨が擦れる痛みを経験するのも 10%以下であるということになります。

じゃあ…

何が痛いの……

って、なりますよね。

多くの場合、痛みの原因は、 膝の周りの筋肉や靭帯(すじ)などが 固くなることにより痛みが出て、 その痛みが続くことによって少しの痛みでも感じやすくなってしまうのです。

以上のことをふまえて、 私は骨が擦れて痛いんだ 骨はどうしようもないから痛みは取れないんだ と考えて諦めてしまっているそこのあなた!


諦めるのは、まだ早いです!!

ぜひ当院を受診し、リハビリを一緒に頑張りましょう(^o^)/

では、本日もお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


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