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第26回『関節の痛みは骨の痛みとは限らない』

  • 6月16日
  • 読了時間: 3分

みなさん、こんにちは!! 理学療法士の平林俊太郎です!

さて、前回は第20回「脚の痛みは歩き方が原因!?」という内容で書かせて頂きました!

今回は、「関節の痛みは骨の痛みとは限らない」という内容で書かせて頂きます!


よく言われるのは膝だと思いますが、テレビや新聞などの広告で

「関節の軟骨のすり減りが~」などと言われますよね。

そうなると、みなさんは「軟骨がすり減っているからどうしようもない」とか

「サプリメントで軟骨を増やさないと」などと思われることと思います。

実際リハビリ中もよく聞かれます。しかし、本当に軟骨だけが悪いのでしょうか。

実際リハビリで膝関節の痛みが改善する方は多くいますが、

軟骨にリハビリで影響を与えることはほとんどできないです。

では、なぜ痛みが改善するのか・・・。


膝関節であれば、膝蓋下脂肪体などの軟部組織や神経の通り道があり、

それらに負担がかかり痛みが起こっていることがほとんどです。

赤枠の黄色の範囲が膝蓋下脂肪体
赤枠の黄色の範囲が膝蓋下脂肪体
















膝蓋下脂肪体は、膝のお皿の周りにびっちりついている脂肪になります。

よくリハビリ中に痩せて脂肪がなくなったらいいの?

と聞かれますが、そういうものではありません。  

なければいいというものではなく、硬いか柔らかいかが問題であり、

痛みがある方々は膝蓋下脂肪体が硬くなっています。

そして、ここからが重要で膝蓋下脂肪体の中に神経がびっちり張り巡らされています。

神経というのは、あまり伸縮するものではなく組織の中を滑ることが重要です。

硬い膝蓋下脂肪体の中では、神経は滑ることができません。

その状況で何らかの動きで膝蓋下脂肪体に圧迫や摩擦負荷が加わり、

神経に負担がかかればひとたまりもありません。


では、どうしたら改善するかというと、

ここまで読んでいただいて鋭い方はもうお分かりかもしれませんが、

膝蓋下脂肪体の柔らかい状態であれば痛みがとれやすいということになります。

どうやって柔らかい状態を作るかというと、

手で膝蓋下脂肪体を直接動かしたり、マッサージガンなどを使ってほぐしていくなどです。



当院の運動療法では、上記の方法も行いますが、

下肢の筋肉を動かして膝蓋下脂肪体の柔軟性、

可動性を取り戻すことだけでなく(そこまでだと痛みが戻ってしまう。)、

そもそも何故、膝蓋下脂肪体が硬くなってしまったのか、

その理由を歩き方や姿勢などから紐解いて痛みが戻りにくい体を作るような

運動療法を心がけています。


膝の痛みにお困りのそこのあなた!!

このブログを読んだ今がチャンスです!!!

諦めないでください!!

ぜひ当院を受診し、リハビリを一緒に頑張りましょう(^o^)/

では、本日もお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


 
 
 

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ささき整形外科

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